社会福祉士国家試験2027(第39回)|試験日・受験票・試験時間・合格発表を整理

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第39回社会福祉士国家試験は、受験申込を終え、これから受験票・試験会場・試験当日へ進む段階です。2027年2月7日の試験日から合格発表、見込受験者の提出書類まで、公式情報をもとに整理します。

情報確認日:2026年10月6日

最初に結論|受験申込は終了。次は「受験票→試験当日→合格発表」です

第39回社会福祉士国家試験の受験申込は、2026年10月2日で終了しました。 試験日は2027年2月7日(日)です。 [1]

受験票は2026年12月11日(金)に発送予定で、 合格者の受験番号は2027年3月9日(火)に試験センターのホームページで公表される予定です。 [1]

申込終了 2026年
10月2日
受験票発送 2026年
12月11日
試験日 2027年
2月7日
合格発表 2027年
3月9日
結果通知発送 2027年
3月12日

第39回社会福祉士国家試験の重要日程

項目 日程
受験申込 2026年10月2日で終了
受験票発送 2026年12月11日(金)
試験日 2027年2月7日(日)
Webでの合格発表 2027年3月9日(火)
結果通知発送 2027年3月12日(金)
見込受験者の確定証明書提出期限 2027年4月9日(金)

試験センターは、2026年10月3日付で第39回社会福祉士国家試験の受験申込受付が終了したことを案内しています。 [2]

2026年10月以降は「申し込み」ではなく「試験当日への準備」の段階です

マイページの申込状況、受験票、試験会場、試験時間、見込書類、国家試験学習を確認していく時期に入っています。

まずマイページで申込状況を確認する

インターネットで申し込んだ方は、マイページから申込状況を確認できます。 試験センターでは、申込状況の確認や氏名・住所の変更、追加書類のアップロードなどにマイページを利用できると案内しています。 [2]

申込期間は終了しましたが、試験までに次の点を確認しておきましょう。

  • 氏名や住所に変更がないか
  • 追加提出する書類がないか
  • 「見込」で申し込んでいないか

受験票は2026年12月11日に発送

第39回社会福祉士国家試験の受験票は、2026年12月11日(金)に発送予定です。 [1]

受験票が届いたら、次の内容を確認します。

氏名
受験番号
受験資格
試験会場
試験地
当日の案内

実際に受験する試験会場は受験票で案内されます。 受験票で指定された会場以外では受験できません。 [1]

会場名だけでなく、当日の移動まで確認する

自宅からの所要時間、利用する電車やバス、最寄り駅からの徒歩時間まで一度確認しておくと、試験当日の負担を減らせます。

試験日は2027年2月7日|午前・午後の2部

第39回社会福祉士国家試験は、2027年2月7日(日)に実施されます。 [1]

午前 10:00~12:20
午後 14:10~15:35

午前は140分、午後は85分です。 弱視等で1.3倍、点字等で1.5倍の試験時間が認められている受験者については、別の試験時間が設定されています。 [1]

第39回は19科目・129問

第39回社会福祉士国家試験は、19科目、129問で実施されます。 午前84問、午後45問です。 [1]

出題形式は、五肢択一を基本とする多肢選択形式です。

午前の12科目

  1. 医学概論
  2. 心理学と心理的支援
  3. 社会学と社会システム
  4. 社会福祉の原理と政策
  5. 社会保障
  6. 権利擁護を支える法制度
  7. 地域福祉と包括的支援体制
  8. 障害者福祉
  9. 刑事司法と福祉
  10. ソーシャルワークの基盤と専門職
  11. ソーシャルワークの理論と方法
  12. 社会福祉調査の基礎

午後の7科目

  1. 高齢者福祉
  2. 児童・家庭福祉
  3. 貧困に対する支援
  4. 保健医療と福祉
  5. ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)
  6. ソーシャルワークの理論と方法(専門)
  7. 福祉サービスの組織と経営
出題基準は「書いてあることだけ」が出るわけではありません

試験センターは、出題基準について標準的な出題範囲の例示であり、法改正など社会福祉士として習得すべき事項は、基準に明記されていなくても出題することがあるとしています。 [3]

合格基準は「60%程度」だけではない

社会福祉士国家試験では「6割取れば合格」と言われることがありますが、正確には少し違います。

試験センターが示している合格基準は、次の2条件です。

  1. 総得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正された点数以上を取る
  2. 6つの科目群すべてで得点する

つまり、「60%」は固定された合格点ではありません。 [4]

「何点取れば絶対に合格」とは言えません

年度によって問題の難易度が異なるため、固定点を目標にするよりも、幅広い科目で安定して得点できる状態を作ることが重要です。

6科目群すべてで得点が必要

一般受験者の場合、合格基準点を超えているだけでは足りません。 次の6科目群すべてで得点する必要があります。 [4]

第1群 医学概論/心理学と心理的支援/社会学と社会システム
第2群 社会福祉の原理と政策/社会保障/権利擁護を支える法制度
第3群 地域福祉と包括的支援体制/障害者福祉/刑事司法と福祉
第4群 ソーシャルワークの基盤と専門職/ソーシャルワークの理論と方法/社会福祉調査の基礎
第5群 高齢者福祉/児童・家庭福祉/貧困に対する支援/保健医療と福祉
第6群 ソーシャルワークの基盤と専門職(専門)/ソーシャルワークの理論と方法(専門)/福祉サービスの組織と経営

苦手分野を丸ごと捨ててしまう学習方法には注意が必要です。

「見込」で申し込んだ人は試験後まで手続きが続く

卒業見込、養成施設修了見込、実務経験見込などで申し込んだ場合、受験申込が終わっても手続きは完了していません。

受験票の受験資格欄に「見込」と記載されている人は、受験資格が確定したことを証明する書類を 2027年4月9日(金)までに提出する必要があります。 [1]

提出期限を過ぎると試験が無効になる場合があります

必要書類を期限までに提出しなかった場合、試験そのものが無効となり、結果通知も発送されません。

学校が受験者分をまとめて提出する場合もあるため、学校や養成施設の案内も確認しておきましょう。

試験会場は24試験地|実際の会場は受験票で確認

第39回社会福祉士国家試験は、全国24試験地で実施されます。 [1]

北海道、青森県、岩手県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、沖縄県です。

ただし、「愛知県で受験する」ことと、「どの建物で受験するか」は別です。 具体的な試験会場は受験票で確認します。

精神保健福祉士との同時受験は2日間

第29回精神保健福祉士国家試験と第39回社会福祉士国家試験を同時受験する場合は、 2027年2月6日(土)と2月7日(日)の2日間にわたります。 [1]

同時受験は、次の7試験地で実施されます。

北海道
宮城県
東京都
愛知県
大阪府
広島県
福岡県

受験上の配慮|申込後に状況が変わった場合

通常の受験上の配慮申請は受験申込期間中に行う仕組みですが、 申込期間後に発症した病気、不慮の事故、妊娠などについては、試験センターが配慮係へ連絡するよう案内しています。 [1]

受験上の配慮に関する問い合わせ先

公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 配慮係
電話:03-3486-7521
平日9時30分~17時

申込終了後から試験までのチェックリスト

  • マイページの申込状況を確認した
  • 氏名や住所などに変更がない
  • 2026年12月11日から受験票が発送されることを把握した
  • 受験票が届いたら受験資格欄を確認する
  • 試験会場を確認する
  • 会場までの交通手段を確認する
  • 午前10時開始であることを確認した
  • 午後は14時10分開始であることを確認した
  • 「見込」で申し込んでいないか確認した
  • 必要な確定証明書と提出方法を確認した
  • 2027年4月9日の書類提出期限を把握した
  • 病気や事故などで配慮が必要になった場合の連絡先を把握した

すべてを今すぐ準備する必要はありません。 ただ、「自分には試験までに何が残っているのか」を一度整理しておくと、学習にも集中しやすくなります。

これから約4か月、何を勉強するか

10月上旬から2027年2月7日の試験までは、約4か月あります。

ここからの学習では、「たくさん問題を解く」だけでなく、「なぜその答えになるのか」を確認することが大切です。

  • 制度の目的は何か
  • 誰が実施主体なのか
  • 対象者は誰か
  • 似ている制度と何が違うか
  • ソーシャルワーカーはその場面で何を考えるべきか

こうしたつながりを理解することで、初めて見る事例問題にも対応しやすくなります。

過去問は「正解したか」だけで終わらせない

試験センターでは、過去の社会福祉士国家試験問題を公開しています。 [5]

過去問を解くときには、「1番が正解だった」で終わらせず、 「なぜ1番なのか」「2番はどこが違うのか」「この制度と似ている制度は何か」まで確認すると、一問から得られる学習量が大きくなります。

特に間違えた問題は、知識不足なのか、読み違いなのか、制度同士の混同なのか、事例の読み取りなのかを分けて考えると、その後の学習方法も変わります。

よくある質問

第39回社会福祉士国家試験に今から申し込めますか?

第39回試験の受験申込受付は2026年10月2日で終了しています。 試験センターは10月3日付で受付終了を案内しています。

第39回社会福祉士国家試験はいつですか?

2027年2月7日(日)です。

試験は何時からですか?

通常受験の場合、午前は10時00分~12時20分、午後は14時10分~15時35分です。

受験票はいつ届きますか?

2026年12月11日(金)に発送予定です。

試験会場はいつ分かりますか?

実際に受験する試験会場は、受験票で案内されます。

何問出題されますか?

19科目129問です。午前84問、午後45問です。

合格点は何点ですか?

第39回の合格基準点は試験前には確定していません。 合格基準は「総得点の60%程度を基準として問題の難易度で補正した点数以上」であることに加え、6科目群すべてで得点することが条件です。

「見込」で申し込みました。何をすればよいですか?

受験資格が確定したことを証明する書類を提出する必要があります。 第39回の提出期限は2027年4月9日です。 受験票の受験資格欄と、学校・養成施設から案内されている提出方法を確認してください。

福祉教育ラボの視点

国家試験の先にある「実践」までつなげて考える

国家試験では、どうしても「何点取れるか」が気になります。もちろん合格することは大切です。

ただ、社会福祉士国家試験で学ぶ社会保障、権利擁護、地域福祉、障害者福祉、高齢者福祉、児童・家庭福祉、ソーシャルワークは、試験が終わった瞬間に必要なくなる知識ではありません。

実際の支援では、「この制度は使えるだろうか」「本人は何を望んでいるのだろう」「制度と本人の希望がずれているとき、どう考えるのか」と、何度も立ち止まることになります。

一問ずつ、一つずつ。試験の先にいる人を忘れずに、学びを積み重ねていきましょう。

まとめ

申込終了後は「試験当日までの流れ」を整理しておく

第39回社会福祉士国家試験は2027年2月7日(日)に実施されます。 受験票は2026年12月11日発送予定、合格発表は2027年3月9日です。

これからは受験票、試験会場、試験時間、見込書類などを確認しながら、学習を進める時期です。

合格基準は固定点ではなく、総得点と6科目群すべてでの得点が条件になります。 苦手分野を丸ごと捨てず、幅広い科目で安定して得点できる状態を目指しましょう。

一次資料・公式情報
  1. 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター|第39回社会福祉士国家試験の手続き
  2. 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター|トップページ・受験申込終了告知
  3. 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター|社会福祉士国家試験 出題基準
  4. 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター|社会福祉士国家試験 合格基準
  5. 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター|過去の試験問題

本記事は2026年10月6日時点で確認できる公式情報をもとに整理しています。試験日程、会場、受験資格、受験上の配慮などについては、必ず社会福祉振興・試験センターの最新情報と、ご自身の受験票をご確認ください。