LIFEの移行期間が終了 8月以降の加算算定は「国保中央会LIFE」で提出が必要
厚生労働省は、科学的介護情報システム「LIFE」について、従来の厚生労働省運用LIFEから、国民健康保険中央会が運用する新しいLIFEへの移行期間が、2026年7月31日で終了したと案内しました。8月以降にLIFE関連加算を算定する場合は、国保中央会運用LIFEから様式情報を提出する必要があります。これは検討中の内容ではなく、すでに運用が切り替わった確定事項です。
新しいLIFEは5月11日から運用が始まっていましたが、7月末までは移行期間が設けられていました。今後は、科学的介護推進体制加算や個別機能訓練加算、褥瘡マネジメント加算など、LIFEへの情報提出を要件とする加算について、新システムでの登録・提出状況を確認することが重要です。対象となる加算や提出期限はサービス種別によって異なるため、各事業所で算定要件を再確認する必要があります。
国保中央会運用LIFEを利用するには、介護給付費の電子請求受付システムで使用するID・パスワードに加え、セキュリティ用メールアドレスや電子証明書の設定が必要です。まだ初回登録や移行作業が完了していない事業所は、管理者だけでなく、請求担当者、LIFE入力担当者、介護ソフト事業者との役割分担を明確にし、早急に利用環境を確認してください。
今回の移行は、単なるシステム変更ではありません。現場職員が評価した情報を正確に入力し、フィードバックをケアの改善へつなげる運用体制が求められます。今後は、8月以降のデータ提出が新LIFEで正常に完了しているか、電子証明書の有効性、介護ソフトとの連携状況、提出エラーの有無を継続して確認することが必要です。
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